ねこねこスローライフ

統合失調症ママと発達グレーくんののんびり生活

幼稚園からルンルンで帰ってきた息子

いつも幼稚園バスで帰ってくる息子。
今日はバスから降りると興奮した様子で「幼稚園楽しかったー!!」と私に報告してくれました。今日は年長さんのクラスでクッキングのイベントがあったのです。
どんなことをしたのか聞いてみると、

 

「フルーツポンチを作ったよ。果物を包丁で切ったの。ぼく上手だって言われた!」
「それから切った果物にサイダーを入れたの!!」
「から揚げとソーメンも食べたよ!!」

 

いつもは幼稚園での出来事を聞いても、たどたどしく考えながら話す息子ですが、今日はすごく饒舌に話してくれて、よほど楽しかったのだなと感じました。

 

子どもたちに包丁を使わせたりするのは、幼稚園の先生方も気を使って大変だと思います。息子が通っている幼稚園では他にも年間を通して楽しいイベントがたくさんあり、こんな風に幼稚園生活を楽しんでいる息子を見るたびに本当にありがたいなと思います。

 

ところで、自分の幼稚園時代を振り返ってみると、幼稚園が大嫌いでいつも親を困らせていました。幼稚園に行くのが不安で、できれば家で母と一緒に過ごしていたかったのです。体が弱かったのもあり、しょっちゅう風邪をひいたりして幼稚園を休んでいました。思えば、ずる休みもたくさんしました(笑)

 

そんな私とは正反対で、息子が入園以来、登園渋りをした日は1日もありませんでした。息子の好奇心旺盛な性格がかなり影響しています。息子は親への依存より好奇心のほうが勝るようなのです。よちよち歩きの小さな頃からその傾向があり、公園などで一緒に歩こうとしてもママを置いて一人でどんどん先へ行ってしまう子でした。

 

今は、少しは親と歩調を合わせて歩けるようになってきましたが、スーパーの駐車場や車の多い道を歩く時は、息子が衝動的に飛び出さないかと心配なので、いつも必ず手をつなぐようにしています。

 

でも男の子って何歳ぐらいまでママと手をつないでくれるんでしょうね。
いろいろ心配だけれど、いつかはこの手も離さないといけないんだなと感じています。